生活保護と障害年金申請 体験談

障害年金申請中に生活保護受給開始となり、障害年金支給になったのにお金に困った話をします。

最後に私の経験から障害年金申請時の注意点についても確認していきましょう。

時系列にまとめると

・うつ病診断から1年半たったので障害年金申請準備を開始する。(2月)

・ハローワークの職業訓練校を卒業し、就職活動とアルバイトを開始する。(4月)

・体調が悪くなり、主治医からアルバイトを休むように勧められる。アルバイト先からやめるよう言われる。

・貯金も親族の支援もなく、生活保護受給開始となり引越し。(5月)

・障害年金支給決定。認定日申請したため、100万円強の収入となり市役所預かりとなる。(10月)

・11月・12月は通常通り支給されるが1月から支給できないと言われる。

・生活保護と重複する期間の保護費を差し引いた60万円が手渡される。(1月)

問題はここから

・やっぱり20万円も重複していたから返還してほしいと言われ返還する。(2月)

・さらにやっぱり引越し費用を含む残り40万円も返還してほしいといわれるが残金なし。(3月)

え、お金残ってないのに返せないよっていうと「今後の生活保護費から引いた分を支給していきます」といわれる。

そもそも全部計算してから渡せるお金ないですねなら返還金でなかったのに

ついでに残金少なくなってきたから働き始めたらさらにそれも回収すると言われる。

働くのがバカみたいだっていう理由がわかった

経験から学んだこと

・障害年金は認定日申請の方が得するというのは間違い。本来受給できたはずの保護費までもらえなくなる。

・生活保護受給中の人が障害年金申請するなら認定日申請はしないほうがいい。

・市役所のケースワーカーの言うことはコロコロ変わる。

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